オノ・ナツメ-LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋を読むオノ・ナツメさんのマンガを読むのは初めてです
以前から面白いと勧められて気になってはいたんですが、なかなか手が伸びず、、
なぜ手が伸びなかったかといえば、絵がどうもなあ〜と(表紙見ての判断ですが)苦手というか、そこから見える世界観がどうもな〜と。
私見だけど、
リストランテ・パラディーゾ(未読) の表紙とか見てるとですね
作者からみたカッコイイオトコ像(あくまで偏見)がものすごく出てる感じがして、そこには決して男から見たカッコイイ男ではなく女の子から見たいかにもカッコイイ雰囲気オトコを感じて、
「どうもなあ〜」と。
決してイヤな感じではないんですが、、、
そんな思いをふりはらって読みました
オノ・ナツメさんのデビュー作
最初ちょっと読みづらいなと感じましたが、そこはだんだん馴れてきす
絵がかわいらしいところも気になりましたが、そこも馴れてきます
で、カッコイイオトコが出てきて、なんとなくカッコイイなと感じてしまう自分がいます
いつも眠そうでダルダルで無精髭で、カッコイイ、トラック運転手のアルとか、マッシモとか、さりげなくオシャレでカッコイイ。
やっぱり期待を裏切らず、さりげなくカッコイイオトコが出てきました
ヨーロッパが舞台でルームシェアが物語の基盤になってるところで
スパニッシュアパートメントを思い出しました
読後感良です
IKKI COMIXですがIKKIで連載していたわけではないようです
ということでカッコイイオトコを克服し、というか少なからず影響を受け
他の作品も読んでみたくなりました
次は
not simple読んでみます